7/25/2021

BraveとECOSIA

 ほとんどの学校で夏休みが始まりましたね。

 まだまだコロナウィルスの影響が心配ですが、感染しない強い体と心を保って楽しく過ごしてほしいと思っています。

 全国規模で小中学生には1人1台タブレットコンピュータが配布されました。お子さんたちが自由に様々な情報に触れて、知りたいことや新しいことを学べるのは素晴らしいことですね!ぜひ良質な情報源にアクセスして、楽しんで自分の世界を広げてください。

 そこで今回は、ご存じの方も多いと思いますが、心と個人情報そして環境を守るために役立つブラウザー、検索エンジンをご紹介します。


 Braveは、ウェブサイト上の広告、そしてウェブサイトや広告が個人情報を収集するのを、ブロックする機能を持ったブラウザーです。不必要な広告を見ずに安心して調べられるのは嬉しいことですね。詳しくはBraveのウェブサイトをご覧ください。

https://brave.com/ja/


そしてECOSIAは、広告は表示されますが、広告収入等の80%を植林などを行う団体に寄付しています。そのためECOSIAで検索すると、自分が何本の木を植えることができているのか、そして世界中で植樹された数が表示されます。私も利用していて今117本の植樹に貢献したことになっています。こちらにECOSIAの情報が載っています。https://info.ecosia.org/

 これらを使用するのにあたっては、それぞれの端末で適用状態が違い、使い勝手も人によって様々だと思いますが、興味のある人は調べてみてくださいね!


950-2035 新潟市西区新通3158 

janet.tashichi@gmail.com 

7/24/2021

卒業生・保護者からのメッセージ ~Aちゃん~

      

Message From A   

私はECCに通ってよかったなってすごく思っています。ECCでは英語を学ぶ楽しさを知りました。私は小学5年生から通っていました。

小学生の頃は学校では授業で本格的に学ぶことはなかったため楽しむ楽しまない以前に、英語に触れることはありませんでした。

それからECCに通い始めると今まで触れていなかったこともあり、英語の単語を覚えることによって知っている英単語の数が増えることに嬉しさを感じたり、日常会話で使えるような表現を知ったら学校で外国人の先生に少し話しかけてみたりして、英語で会話することの楽しさをそこで感じました。


また、中学校に入る前から通っていたため、単語をもともと知っていたり表現を知っているため学校での英語の授業が辛いことは一回もありませんでした。学校で英語の授業ができるのはもちろんですが、テストとか関係なく日常的に使えることが大事だと思います。


また、大学受験においても役に立ちました。日頃からECCで英語を聞いていたのでリスニングは鍛えられていましたし、リーディングもECCでずっといろんな文を読んできたのでとても勉強が楽になました。

ECCでは本当に楽しく英語が学べるのでぜひ1日でも早く入って英語の楽しさを知ってほしいと思います。

                  Thanks for your message!


Aちゃんは一見おとなしそうですが、とてもガッツのある明るいお子さんです。

高校受験の時は、Aちゃんの成績をもとに先生が勧めた学校ではなく、自分が

行きたい高校に進学しました。(偏差値としては上位の学校を勧められたようでした)

入学後、部活にも精一杯取り組んでいたので、夜8時からのレッスンに来るのは

大変だったと思いますが、徐々になれてからはしっかりと課題に取り組み、

受験前の集中力は素晴らしいものでした。

部活終了後は家から片道40分を自転車で通学していました。


自分の目指した大学の学部に入学し、将来の目標に向けて日々頑張っていること

と思います。Aちゃんがしっかりと意思をもって頑張る姿はずっと変わらず、

数年後に生き生きと働くAちゃんの姿が私にはすでに見えています!


落ち着いたらぜひ教室に遊びに来てくださいね。元クラスメイトと一緒に、

いろいろな話ができたらいいですね。メッセージありがとう!


田中淳子

☎︎025(269)2102/090(1938)2473

950-2035 新潟市西区新通3158 

janet.t@ezweb.ne.jp 



7/11/2021

卒業生・保護者からのメッセージ ~Anne~







Message From Anne 

私は小学3年生から大学2年生までECCに通いました。

在籍中に心に残っていることは、小学生のときにテキストの物語に出てきた、スコーンをJanetが焼いてくれて、みんなで食べたことです。その当時、あまり食べたことのない海外のおやつを食べて、文化を感じることができました。

また、親睦会やECCの面接テストでネイティブの先生と話す機会では緊張もしましたが、実際に英語を使ってコミュニケーションをとることで、普段学んでいることを発揮でき、とてもうれしい気持ちになったことを覚えています。

高校2年生でイギリスに2週間のホームステイをしたときに、生活に必要不可欠な話以外の会話をできたことがすごく心に残っています。私は学校での話や将来の目標について話をしたり、ホストマザー・ファーザーからは仕事の話を聞いたり、一緒にテレビを観て感想を言い合ったりすることができたのがとても楽しかったです。フレンドリーで優しいホストファミリーのおかげですが、そのときは言葉の壁を感じにコミュニケーションをとることができた気がします。ECCでの会話中心のレッスンで学んできた力が発揮できたと思いました。

2歳の男の子がいる家庭で一緒に「ファインディング・ニモ」のDVDを見たのですが、笑ったり喜んだりするシーンが、私自身が日本の映画館で初めてニモを見たときと同じで心が温まりました。

また大学時代にはフィリピンのマニラへ1週間ボランティア研修に行きました。そこでは、韓国人の指導者や現地のこどもたちと英語で会話をしました。私は韓国語は分からないし、指導者は日本語が分からない、という中でお互いに母国語ではない言葉を使ってコミュニケーションをとる経験が初めてですごく不思議な感じがしました。さらに、イギリスでのホームステイや、日本で学んできた英語のCDでは聞くことのない、話し方の英語が溢れていたことも新鮮でした。

英語が話せれば言葉や文化を超えてたくさんの人と意思疎通ができるようになるとは、とてもありきたりな言葉がですが、それを身をもって実感できた経験でした。

また、現地のこどもたちと話すことも多かったのですが、学校に行かず働いているこどもたちが、私たちと、タガログ語を話す現地の大人たちを、英語を使って通訳してくれていたことに衝撃を受けました。

Janetのこのブログにも「英語は勉強ではなく、世界とつながるコミュニケーションのためのことば」とあり、ECCに通っているときには繰り返し聞いていたことでしたが、それもこのときに痛感しました。

大学2年生でECCを卒業してからは、大学での課題や実習が忙しく英語から離れてしまい、残念ながら今ではその時の英語力とはかけ離れてしまっています。でも、このときの思い出があるので、また英語で会話が楽しめるようになったらいいなと思っています。                                  

Thanks for your message!


 Anneは開講年入学の1期生です。20年近く前の当時は、スコーンなどの食べものだけでなくハロウィンもあまり知られておらず、パーティーなどの前には必ず「ハロウィンとは」という説明をしていました。今は小学生が「友達とハロウィンパーティーやるんだ!」と言うのを聞いて、時代は変わったな…と思っています。


 Anneのクラスの生徒たちが高校2年生、3年生になる年に、マスタープランという現在高校生が学習しているコースができたので、3年間のマスタープラン修了時の大学1年、2年まで学習を続けた生徒たちがいました。Anneのように英語圏以外の国で現地の人々と英語で話せたり、英検Ⓡ準1級に合格して大学の学費を一部免除にできたり、TOEICで好成績を修め大学1年の英語の単位が取れて授業への出席が免除になったりと、全員が学習した成果をしっかりと形にできました。

  

 海外で英語でコミュニケーションできたという話は、何よりもうれしい報告です。マスタープランでは、高校卒業後、海外の大学に入学できるレベルの内容を学習しています。Anneのように英語から離れてしまっている人がほとんどだと思いますが、まだテキストがあればぜひそれを生かして、英語でのコミュニケーションを楽しんでみてくださいね!Anneは私の娘で、このブログの編集やインスタグラムを担当しています。





田中淳子

☎︎025(269)2102/090(1938)2473

950-2035 新潟市西区新通3158 

✉ janet.t@ezweb.ne.jp